家の外壁塗装を検討していて、費用がいくらかかるか気になっていませんか?
業者に外壁塗装を頼む場合は見積もりを依頼すると思いますが、ぼったくりに遭ったりすると大変ですよね。
そこで今回は、外壁塗装で見積もりを依頼する際の注意点と併せて、優良な外壁塗装業者の見極め方も紹介します。
「初めて見積もりを依頼したいが、どのような点に注意すればいいの?」
このような疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装で見積もりを依頼する際の注意点
外壁塗装で見積もりを依頼する際、以下の点に注意しましょう。
●外壁の塗装が三回塗りか
「三回塗り」これは文字通り外壁に「塗料が3回塗られているか」ということですが、この作業を省こうとする悪徳業者がいます。
外壁塗装の塗装作業は、基本的に「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回です。
中には塗装作業が4回以上必要なこともありますが、「3回必要だ」と言われたのに実際は2回しか塗られていなかった、などのトラブルが近年増えているようです。
施工の際は、作業内容を毎日のようにメモするなど、正しい回数で作業が行われているか確認することも大切です。
●下地処理には何を使うのか
塗料を塗る前の下地処理に何を使うのか確認しましょう。
ひとくちに下地処理といっても、クラック処理や爆裂処理、ケレンなど、塗料が長く吸着するために大切な作業がたくさん含まれています。
したがって、見積もり書の作業内容に「一式」としか書かれていない場合は、具体的にどのような作業が行われるか把握できません。
実際に作業していない可能性も十分考えられるため、必ず具体的な作業内容の記載があるか確認しましょう。
●足場などが無料になっていないか
外壁塗装において、足場の仕入れ値が無料というのもあり得ません。
足場は仕入れ値が必ずかかるものなので、それを無料にしていると足場については赤字。
工事の数が増えれば増えるほど赤字になってしまいます。
それなのに黒字をうたう業者は正直信用できません。
足場をはじめ、あらゆるサービスの「無料」には疑ってかかることが大切です。
●出精値引きの金額が高すぎないか
見積もり書に記載される出精値引き(しゅっせいねびき)は企業努力による値引きのことです。
この金額が10万円以上など明らかに多い場合は注意が必要です。
出精値引きは数千円~数万円位と考えるのが妥当です。
優良な外壁塗装業者の見極め方
では、先ほどのように見積もりをきちんと作ってくれる優良な外壁塗装業者にはどうすれば出会えるのでしょうか?
優良な外壁塗装業者を見極めるポイントは以下の通りです。
●見積もり書の添付書類をチェック
見積もり書と一緒に添付されている業者紹介のパンフレットなどがあれば、社員数や外壁塗装に関する保有資格の有無などをチェックしましょう。
もしパンフレットなどがない場合は、その業者のHPがあればチェックしましょう。
●書面で見積もり書や契約書を見せてくれるかどうか
口約束ではなく、書面で見積もり書や契約書を塗装工事前に見せてくれる業者は信頼できます。
書面で残さないと、工事明細があいまいなまま不当に高い費用を支払うことになるためです。
また、契約書は見積もりと違い、確定後の工事費用が記載されている書面になります。
納得できる内容かどうかを確認できるよう、重要書類は書面で提示してくれる業者を選びましょう。
外壁塗装なら『たくみ塗装』へ
たくみ塗装には、塗装技能士1級の資格を所有する職人が在籍しております。
ご自宅の外壁塗装のことでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事が、あなたが今後外壁塗装工事をするときの参考となりましたら幸いです。
たくみ塗装
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