福岡県で屋根塗装を行っております、たくみ塗装の福田です。
先日、お客様より「屋根の塗装を依頼するタイミングが分からない」とご相談を受けました。
たしかに、屋根は外壁のように自分自身で劣化状態を確認することができないため、何年ほどで塗替えが必要なのか判断が難しいですよね。
そこで今回は、屋根塗装の『寿命』や『塗替えのタイミング』について詳しく解説していきたいと思います。
「そろそろ屋根塗装が必要かな？」とお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
塗料の種類によって耐用年数は変わる
塗料の種類によって、耐用年数は変わります。
そのため、まずは前回屋根塗装に使用した、塗料の耐用年数を確認してみましょう。
耐用年数を過ぎている場合や、時期が近い場合は塗替えのタイミングです。
しかし、屋根塗装の劣化具合は住宅が建っている環境によっても異なるため、定期的に専門の業者に点検をしてもらうと安心です。
耐用年数が不明の場合は『10年～15年』に一度が目安
使用した塗料の種類が分からない、という場合は前回塗装したときから10年～15年を目安に塗替えを考えましょう。
屋根は、外壁よりも雨風や紫外線にさらされる機会が多いため、劣化しやすい場所でもあります。
劣化した状態のまま放置してしまうと、シロアリの発生など家の寿命を縮めることにつながるため、注意が必要です。
屋根塗装が必要なときに表れる『サイン』
続いては、屋根塗装が必要なときに住宅に表れるサインを見ていきましょう。
●雨染みや雨漏り
住宅の変化を見逃さないことは、家の寿命を守るために重要なことです。
屋根塗装の劣化が原因で家の防水機能が下がっている場合、雨水が家の内部に浸入したことで雨染みができたり、雨漏りが発生する場合があります。
このような状態の場合、塗装工事だけではなく補修工事を行います。
●カビやコケの発生
屋根塗装が寿命を迎えると、カビやコケが発生します。
これは、屋根が雨水を吸い込む状態になっている証拠です。
●金属部のサビ
金属素材の屋根材を使用している場合、サビが発生してしまいます。
放っておくと金属が腐食してしまうため、早めに対処する必要があります。
屋根には耐久性の高い塗料がおすすめ
前述したように、屋根は外壁よりもダメージを受けやすく劣化しやすいという特徴があります。
そのため、屋根に使用する塗料には耐久性の高い塗料を選ぶことがおすすめです。
屋根自体の寿命にも注意
屋根塗装でなく、屋根自体の寿命が来てしまっているという場合もあります。
屋根の寿命はどのような屋根材を使用しているかでも異なりますが、耐用年数は20年～50年程度といわれています。
屋根塗装に最適な時期は、『春と秋』
屋根塗装に最適な時期は、春と秋です。
塗装工事では、塗料を十分に乾かしたり安全に作業を行うことができる環境が大切です。
その点、春と秋の季節は気温や天候が安定しており、塗装工事に向いています。
しかしこの時期は繁忙期でもあるため、屋根塗装を考えている場合は早めに業者を調べたり予約するようにしましょう。
屋根塗装なら『たくみ塗装』にお任せください！
たくみ塗装では、屋根塗装や外壁塗装を承っております。
・「家を建ててからまだ一度も塗替えを行っていない」
・「屋根や外壁の状態を確認してほしい」
・「きちんと技術や知識を持った業者に依頼したい」
当社には、塗装に関する幅広い知識と経験を持つ職人が在籍しております。
上記のような場合は、ぜひご安心してお任せください。
また、屋根や外壁に使用する塗料の種類や性能、疑問や不安点などもお気軽にご相談いただければと思います。
丁寧で誠実な対応で、お客様の大切な家を守るため注力いたします。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
屋根の塗装は、建物を守るために非常に重要な工事です。
そのため、定期的に業者によるメンテナンスを行うことをおすすめします。
今回の記事が、あなたの疑問を解決し今後の工事の参考になりましたら幸いです。
たくみ塗装
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